バンクーバーへ留学中、ビクトリアへ行った時のことを書いていきます。
目次
ビクトリアへアクセス
バンクーバーからの移動手段としては、飛行機・水上飛行機・フェリー・長距離バスと4つありますが、私が選択したのは「フェリー」です。
フェリーを選択した理由については、出発の前日に急遽ビクトリアへ行こうと決定したから!です。
フェリー乗り場は、ブリッジポートステーション駅からツワッセン行きのバスで向かいます。なぜか自宅からブリッジポート駅までのスクショがあったのでなんとなく公開してみます。
こちらのスクショで目的地となっているブリッジポート駅からツワッセンフェリーターミナルまでバスで40分程度、ツワッセンフェリーターミナルからスワーツベイまでの船が1時間30分ほどかかるので、可能であれば日帰りでなく、泊りでいくことを推奨します。
フェリーの搭乗券はフェリーターミナルで当日に購入することになります。こちら券が売切れたらゲームオーバーということだったので、結構焦りながら向かったのが記憶に残っています。
フェリー自体はめちゃくちゃでかいです。といっても私、日本でフェリーに乗ったことがないので、もしかしたら通常のサイズなのかもしれません。いつかバイクをフェリーに乗せて遠出してみたい・・・!
船内の様子
ほとんど揺れはなく、乗り物酔いがひどい私でも平気でした。フェリーターミナルへ向かうまでのバスのほうが酔いましたね・・・。
さて、船内ですがこんな感じになっています。指定席はなく、空いているところにフリーで座るスタイルでした。
ショップも充実しているので、買い物して過ごすもよし、ゆっくり休むも良しの船内です。船内には無料wifiが飛んでいるんで、youtubeやspotifyを楽しみながら過ごすこともできますよ。
デッキの様子
もろに風を受けますが、船乗ってるぞー!感を味わいたいのであればやはりここ!
結構広いので、どこから出てきたかわからなくなって、迷子になること間違いなし!
・・・あと12月だったのでデッキはめっちゃ寒かったです。
スワーツベイからバスでビクトリアへ・・・。
ビクトリアに行くための一番近い港がスワーツベイです。
スワーツベイからビクトリアまでバスで1時間ほどかかります。ここではバンクーバーで使えるコンパスカードは利用できず、クレジットカードも使用できないので、必ず現金が必要となります。
ビクトリア!
ビクトリアに着くと普段見慣れない乗り物が拝見できます。
初めて見たのでパシャリ。
これに乗れば、ドラクエ4のミネアやブライなど馬車組の気持ちがわかりそうですね。
目的地付近は暗雲が立ち込めていた・・・。なんだろう、ラスボスの城かな?勇者早くきてー!
こちらの城(本当は州議事堂)なのですが、開催時期でないと入場はできないようで、この時は入場できませんでした。
しかし、タダでは引き下がれません。悔しいのできれいな写真だけでも!、と撮ってやりました。
・・・写真のセンス!!
噴水が撮りたかったのか、州議事堂が撮りたかったのか!今となっては私もわかりません。
ランチタイム
お待ちかねのランチタイム。
が、ここで問題発生。どこの店も開いてないんですね。現地の方に尋ねてみても、「休日はほとんどお店やってないよ。」とのことでした。
必死に調べてようやく見つけた場所がこちら・・・フィッシャーマンズワーフ!
食べたのはもちろんこいつ。
フィッシュアンドチップス!
「Barbs Fish and Chips」ってお店が有名なのだけど、やっていなかったんでね。仕方ないね。
ぶらぶらしよう
前もって下調べもせずにビクトリアに来たものだから、何があるのかもそもそも知らず、移動中に調べながらって感じだったので、ちゃんとグダグダでした(笑)
そうとなれば周辺をぶらつくのみ!ということで公園を歩き回ったり、海の近くをぶらついてビクトリアの旅は終了となりました。
こういう岩があると、歳を重ねても先端までいってみたくなりますよね。
途中で落ちて、靴びちゃびちゃになったんだけどね。それを感じさせないやり切った感あふれる写真です。
〆
日帰り旅行だろうが、泊り旅行だろうがプランを練らないとグダリますね。まぁ、たまには適当にやって、グダるのも悪くないんじゃないですかね。
ビクトリアの魅力をちっとも紹介できないビクトリア紹介でした。