日本は島国なので他国へ行くときは基本空路となりますが、カナダとアメリカは陸続きのため陸路でいけます。
また、バンクーバーとシアトルの距離はとても近いので、旅行の際にはバスを使うのがおすすめです。
バンクーバーへ留学していた際、シアトルへ遊びに行ったときのことを記載します。
目次
バスで移動
バンクーバーからシアトルへ直結のバスがあります。移動時間は3~4時間程度で価格も20ドルくらいでした。
飛行機だと移動時間は1時間程度ですが、価格は往復で250ドルくらいかかりますし、時間に余裕があればバスで行くのも良いものですよ。
何より、陸路で国境を超えるってちょっとわくわくしませんか?
入国審査
空路で行くとき同様、国境で入国審査があります。パスポートは必ず持っていきましょう。バスに乗り込む前にチェックされるので、国境で「あれ?」となることはないと思いますが念のため。
空路でアメリカへ行く場合はESTA申請が必要ですが、陸路で行く場合は必要ありませんでした。代わりに「入出国記録カード」が必要となります。また、手数料として米ドルで6ドルが必要となりますので、クレジットカードがない方はバンクーバーである程度の米ドルを用意しておくとよいでしょう。
申請用紙はバスの中で配られますので、その時に記入を済ませておくとスムーズに入国審査を受けられます。といっても、バスは全員集まるまで出発しない(と思う)ので、スムーズに行ってもほかの方を待つことになりますが。
着いたらシアトルを満喫しよう
無事に入国審査を終えたら、あとはシアトルへの到着を待つだけです。
陸路での移動、また同じ英語圏なので、「日本→他国」のような別の国に来たんだー!感はありませんが、雰囲気の違いを感じます。
実はシアトルもバンクーバーと同じように雨が多いです。降水量は多くないので、傘を差さずに過ごしている人も多いですが、雨季であれば傘は持っていくとよいと思います。
〆
バンクーバーからシアトルまでの移動について記載しました。
シアトルでの思い出については、また次回に書きたいと思います。