海外旅行中、【悪質商法】にはご注意を！

私がハリウッドへ遊びに行った時のこと。

留学生活にも慣れ、完全に気が抜けていた矢先の出来事。

ハリウッドで詐欺に引っかかったのだ。

今回は実際に引っかかった手口と防衛策を記載します。

実際に詐欺に引っかかった場所

忘れもしないハリウッドのマダムタッソーやチャイニーズシアターがある大通り。

のちに調べてわかったのですが、ここはよくアジア人が詐欺被害にあう場所のようでした。

ここに限らずですが、常に気を引き締めるようにしましょう・・・！

実際の詐欺手口

実際の手口を会話形式でご紹介しましょう。

やぁブラザー！ハリウッドは初めてかい？

・・・

シカトはないじゃない！ほら、君の友達も向こうで僕の友達と楽しそうに会話しているよ！

(あ、マジだ。もしかして、詐欺じゃないのかな・・・？)

Youは日本から遊びに来たんだろうー？おれっちは日本大好きでさ！おれっちミュージシャンやってんだけど、ちょっと名前教えてよ！

(やっかいなことになりそうだな、まぁ名前くらいいいか)たろうです(一応偽名で答える)

たろうか！いい名前だね！おれっちの日本人の友達にも同じ名前のGUYがいるよー！せっかくだから(?)おれっちのCDにサインしてあげるよー！！

ちょ！まて！売りつける気だろ！？いらないぞ。

もう書いちゃったZE！はい、＄20ね！

こんな感じです。先に友人がだまされてしまっていたという事実はあるものの、気が緩んでしまっていたのは事実ですね。怪しいと思っていたのだから名前を聞かれた時点で、「名乗るほどのものじゃないので」と去ってしまうこともできたはずです。

防衛策

いざというときに自分を守れるのは自分だけです。

一見いい人そうに見える方でも、急に声をかけてきたらまずは怪しみましょう。

対応としてはシンプルで、

• 何を言われても無視
• 毅然とした態度で対応

こちらの二つです。海外旅行初心者の方は「何を言われても無視」することを推奨します。

詐欺被害も仕事のトラブルと同じで火がついてから対応するでは遅いので、火種が見えた時点で回避しましょう。

〆

口論の末、$5まで下げることに成功しましたが、$0にすることはできませんでした。

今思えば、口論すること自体、危険な行為とも思えるので、今後は最初から回避できるように心がけます。

さて、楽しい海外旅行も詐欺被害にあうと、嫌な思い出になります。

基本的に異国の地では気を抜かずに、もし仮に詐欺に引っかかってもネタにできるマインドを待ちましょう。気にしすぎると精神的に良くないですよ。

私自身は今回の出来事を、会社や飲み会でネタにしているので、$5のネタとしては悪くないと思っています(笑)

最後に売りつけられたCDを載せておきます！