オランゴ島の思い出

旅行

オランゴ島はマクタンセブ国際空港から一番近い島です。

どのくらい近いかというと、マクタン島の港からボートで15分程度です。

オスロブのような人気観光地ではないので、ゆっくりするには良いローカルな島って感じです。

目次

オランゴ島へのアクセス

GoogleMapをつけたかったのですが、あまりのローカルのせいかルート案内は表示されませんでした。そのため、手持ち写真での説明でアクセス方法を記載していこうと思います。

まずは、タクシーでヒルトンポートへ向かいます。

ちなみに私はこの日は朝4時まで飲んでいたせいか、タクシーでの記憶はありませんでした。

 

ヒルトンポートへ着いたら乗船場へ向かい、チケットを購入してボートが来るのをゆっくり待ちましょう。

ボートの到着までゆっくり休みます。

ただし、このような休み方はいくら二日酔いでも良い子は真似しないように。

ボートが到着したらさっそく乗り込みましょう。

ボートは小さいし揺れます。二日酔いにはつらいですが、15分程度なので耐えましょう。

外から見てるから小さいように見えるかもしれませんが、中から見ても小さいです。最大乗車人数は20人程度ですね。

オランゴ島

あっという間にオランゴ島です。

移動手段はレンタルサイクルかトライシクルになります。ぼったくられないようにうまく交渉しましょう。

シャララビーチ

なんとも名前が素敵なビーチ。フィリピンのビーチでは入場するのにお金がかかるのですが、ここは20ペソと激安でした。(通常は200-300ペソ程度)

観光客は我々しかおらず、完全にローカルなビーチでした。

ローカルとのバレー対決

海を堪能しようと水着に着替え終えると、ローカルに絡まれました。

「バレーで勝負しよう!負けたほうが200ペソな!」

と胸が熱くなるような提案を受けました。ちゃっかりお金がかかっています。

フィリピン人はギャンブルが好きな方が多いようです。フィリピンにはカジノがありますが、庶民にはカジノは高いので闘鶏でギャンブルを楽しんでいるようです。

若干話がそれてしまいましたが、もちろん受けて立ちました。

見てください、この青春感。年齢なんて関係ないね。楽しんだもん勝ち。

結果はギリギリ負けてしまい残念でしたが、楽しめたので良しとしましょう。

かいた汗は海で流そう

全身汗だくなので、海で遊んで体をリフレッシュさせます。

海でもローカルの子供たちと遊びます。

遠浅とはいえ子供達には足がつかないので最新の注意を払いながら一緒に遊びます。

写真の奥に緑が見えていると思いますが、そこまで子供たちを連れて行くと、

「ここまで初めてきた!」と目をキラキラさせていました。

相手の幸福が自分の幸福になる。ボランティアってこんな気持ちなんでしょうか。

水上レストラン

昼食は水上レストランでシーフードをいただきましょう。

オランゴ島の北東部には水上レストランがたくさんあります。水上レストランまではそのレストランの船に乗せてもらいます。

注文は、自分で好きな魚介を選択し、その場で調理してもらうスタイルとなります。

値札はないので、値段が気になる方は都度確認するといいでしょう。

こういったレストランは観光客向けのため、フィリピンの中でも群を抜いて高いです。

水上レストランという非日常の環境でご飯を食べるという経験はそうないと思うので、個人的にはこういうお金の使い方はありだと思います。

今回は旅の仲間にインスタグラマーがいたので、彼の撮影した綺麗なシーフードの写真を載せようと思います。

なんでこんなにうまく写真が撮れるのか謎。

この水上レストランはそのまま海に泳ぎにいくのもオッケーということでした。近くを見回してみるとすぐ近くにウニが!

初めて海にいるウニを見て大興奮の我々はさっそく取ってみようと試みます。

波のせいなのかウニが自分で動いているのか、まったく掴めなかったです。

すぐ近くにいるので、ちょっと潜ってそのまま手を伸ばせば届くはずなのに全然触れられない・・・。

素潜りでウニを取る人いますけど、なかなかの技術なんだなと思いました。

セブ島へ

セブ島へ帰るためには当然行きと同様、ボートに乗るのですが、ボート乗り場がめちゃ混みでした。

最終便の一本前で帰る予定でしたが、満員のため乗れず最終便で帰ることになりました。

船に乗れない場合は野宿になるので結構ヒヤヒヤしました。フィリピンは暖かいので野宿でもなんとかなりますけどね。

この島に限りませんが、最終に近い便は込み合うことが多いので、時間に余裕をもって行動することを推奨します。