前回、バンクーバーからシアトルへの旅行について記載しました。
今回は、シアトル旅行~Airbnb編~について記載していきたいと思います。
目次
宿はAirbnb
留学中で無収入であったため、極力料金を抑えたく、Airbnbを利用しました。
私自身、聞いたことはあるものの、この時まであまりよくわかっていなかったので、知らない人のために軽くAirbnbについて記載し、実際使った感想を記載していこうと思います。
Airbnbとは
簡単に言うと民泊です。民家を借りたい人と民家を貸したい人をマッチングさせるサービスですので、利用者からすると、一般の民家を予約するサービスと考えて差し支えありません。
実際に海外で利用して気付いたメリットとデメリット
2018年の利用なので、今とは若干異なることがあるかもしれませんが、利用者として赤裸々に描いていきたいと思います。
まずはメリット・デメリットから。
メリット
- 料金がホテルに比べて安い
- 民泊といえど家に生活感を感じず、ホテルと変わらない(人の家を間借りしている感覚はない)
デメリット
- サービスが貸主に依存する
- 困ったことがあった際にホテルのような待遇は受けられない
ぱっと思いつくのはこの程度ですが、実体験を加えて記載していきます。
予約から実際にチェックインするまで
私が予約したのはキングストリート駅から徒歩5分くらいのマンションの1室です。
当時私は3人での旅行でしたが、料金は日本のホテルと違って1人当たりで値段が上がるのでなく、部屋1つの宿泊価格となっていました。
webでの予約を行った後はメールに実際の貸主の連絡先が記載されており、宿泊当日は指定の場所へいくと、貸主がいるので、貸主と直接コンタクトし、鍵を受け取るという流れになっていました。
宿泊当日いきなり問題発生!
チェックインは20時までであればOKと言われていたので、シアトル到着後、しばらく観光を楽しみました。
マンションの前についたのですが、セキュリティがガチガチでマンションへ入ることができなかったため、貸主の連絡先へ電話をかけるも電話に全く出てくれないというハプニング。
立ち尽くす3人に希望の光
困ったときは周りの人に頼る、これが鉄則ですが、我々にとっては未開の地。変な輩に情報を伝えて状況が悪化することは避けたかったです。留学中とはいえ、英語がペラペラというわけでもありませんでしたし。
ここで私はふと思い出しました。海外で困ったときは警察とショップ店員、犬の散歩をしている人を頼れ、と。犬を連れている人は、ほぼ間違いなく地元の人であり、危険な人である可能性は限りなく低いです。
たまたま犬連れの方が通りかかったので、声をかけてみることにしました。その方がとても親切な方で、「ちょっとメール見せてみて!私が連絡するから!」とAirbnbの責任者と連絡を取ってくれました。
待つこと数分、貸主とは別の方からお電話があり、「貸主が不在なので代わりに私が対応します」とのことでしばらくマンションの前で待っていてほしいと言われました。
待つこと30分、ようやく代理の方が登場し、なんとかチェックインすることができました。
実際の宿の様子
リビングとダイニング
割と広いですし、生活感は感じないと思うのですが、いかがでしょうか。
ごみ処理については、ごみ袋はそのままにして、後日回収していただけました。ほとんどホテルと変わらないですね。
寝室
誤解があるといけませんから伝えますが、もちろんこのベッドで三人で寝たわけではないですよ!(笑)
リビングに映っているソファーがソファーベッドになっており、こちらのベッドに二人、ソファーベッドに一人という割り振りです。
結局ベッドは二人で寝てるんかい!っていうね。
バスルーム
海外で安定の風呂とトイレ一緒のやつです。浴槽も浅く、お湯をためてゆったりするようには設計されていないです。
個人的には風呂トイレ一緒なのがすごく苦手で、家探しする時に必ず風呂トイレ別で探すのですが、海外ではホテルでもこれなんで仕方ないですね。
まとめ
本日はAirbnbについてご紹介しました。
海外初心者で一人旅行である場合は、ホテルにすることをお勧めしますが、せっかくの海外なのでハプニングも楽しむのも良いと思います。
私のハプニングを紹介しましたが、海外でこういった経験するのは貴重ですし、チェックインした部屋自体も良かったので、個人的にはAirbnbおすすめです。
親切な方のおかげで結果的になんとかなりましたが、「最悪の場合はホテル取り直すかー」と話し合っていたのは内緒です。