なめてしまったネジ、自分で外すか業者へ頼むか

カスタム

レッグシールドのネジがなめてしまって、まったく回らないため、バイク屋へ依頼しました。

今回私が依頼したのは、なめてしまったネジ外しと、ネジ自体の交換(トラスネジ→六角穴付きボルト)です。

帰ってきたカブの状態とバイク屋へ依頼してかかった費用について記載していきます。

目次

帰ってきたスーパーカブ110の変更点

見た目ではほとんどわからないと思いますが、レッグシールドで使用してたトラスネジが六角穴付きボルトへ変更となっています。

これによってどのような変化があるというと・・・。

六角レンチを使用するようになるので、穴の損傷が基本的に起こりにくくなります。もちろん、経年劣化はあるものの、以前のトラスネジに比べると、工具のサイズ間違いが発生しなくなるので、自責による損傷は防げます。

例えば、No.3のネジをNo.2のドライバでも回そうとして、ネジがなめてしまったというようなケースですね。

まぁそもそもきちんと合致するドライバで回せよって話はあると思うのですけどね。その時に手元になくて、とりあえずやっちゃえ!ってパターンもありますよね。

今回の場合は開けた場所なのであまり影響ありませんが、六角付きボルトにすると狭いスペースでも締める/緩めることができるという利点もあります。

今回のようにデザイン性を損なわないのであれば、六角付きボルトにしちゃうと今後のメンテやカスタムも楽になるかなーと思います。最悪の場合ペンチでも回せますしね!

今回かかった工賃

ズバリ、2,900円でした。高いととるか、安いととるかは人それぞれの判断となると思いますが、仮に自分で行った場合との比較をしてみます。

  バイク屋 自前
工賃 2,900円 0円
工具代 1000円~4000円程度
ネジ代 0円(工賃で計上されていた) 300円(1本あたり50円換算)

インパクトドライバーでないと無理だとバイク屋がおっしゃっていたので、工具代はインパクトドライバの費用で算出しています。ちなみに、インパクトドライバーを使ってもだいぶ固かったともおっしゃってました。

インパクトドライバーは以下を参考に価格を入力しています。

近くで見るとこんな感じです。

やや無骨な感じになりましたかね?(笑)