ちょいちょい留学時に行った場所や旅行について書いてきましたが、留学前に悩んでいて留学時に解消できたことを書いてみようと思います。
私の留学経験としては、バンクーバー(カナダ)とセブ(フィリピン)の2か国で最大で6か月と短期留学ではありますが、何かの役に立てればこれ幸いと思います。
バンクーバーでの留学が人生初留学だったので、バンクーバー留学時のお金事情について書きます。
できれば、海外キャッシングを利用したくなくて、どれだけ日本円を持っていけばいいか悩んでいたので、本記事を書いてみました。
結論としては、住居がシェアハウスの場合、多額のキャッシュが必要となります。
目次
キャッシュはどの程度必要なのか?
日本の首都圏ではクレジットカード払いや電子マネー化が進んでおり、ほとんどキャッシュレス結成が可能ですが、地方へ旅行に行くとキャッシュが必要となることが多いですよね。
渡航前、海外で生活するにおいてキャッシュが必要なのか気になっていました。バンクーバーでの支払いのシーンを思い出しながら記載していこうと思います。
カナダで利用するクレジットカードについては「VISA」か「Master」を強くお勧めします。
食費
レストランでの食事や、スーパーでの買い物はすべてクレジットカードで完結できます。
食べ物について現金がなくて困ったケースは一度もありませんでした。
カナダのいたるところで見かける「ティムホートンズ」でコーヒー一杯飲むにもクレジットカードで問題ありません。むしろ、$1のものに対して、$20札を出すほうが嫌がられる傾向にありました。
アルコールやタバコ等の購入については、アジア人であればほぼ確実に年齢確認されるので、キャッシュよりもパスポートのほうが優先順位が高いです。
衣類や雑貨費用
こちらについても食事と同様でクレジットカードで済ませられます。
私は服や靴が欲しくなったときは「Winners」というお店を利用していました。
人気ブランドが激安で売られたりしていて、発掘が楽しく、よく足を運んでいました(笑)
ファッションに興味があって、ブランド物を安く手に入れたい方は週1くらいで足を運んでみるとよいですよ(^^)
住居費用
ホームステイかシェアハウスかによって変わってきます。
ホームステイ
初めての場合は、ホームステイでしばらく(1~2か月)住んでからシェアハウスを借りる流れになると思います。
ホームステイについては、エージェントや学校に支払うことになるので、クレジットカードで問題ありません。また、自分で更新をしない場合は最初に一括で支払うので追加で費用が発生することはないでしょう。
シェアハウス
シェアハウスの場合は、自分でオーナーへ支払う必要があります。ほとんどの場合は月に1度オーナーに現金手渡しとなります。
私は一切現金を持っていかなかったため、毎回ショッピングセンターのATMで海外キャッシングを行っていました。少しでも費用を浮かせたいのであれば、滞在期間の住居料金を払えるだけのキャッシュを持っていくとよいと思います。
余談ですが、私が借りていたシェアハウスは月に$620で電気代や水道代、Wifi代は込みでしたが、調理器具や生活用品は自分で買いそろえる必要がありました。
交通費
バンクーバー内の交通費にキャッシュは不要です。というのもTRANSLINKという会社がコンパスカードという電子カードを発行しており、バンクーバーのバス・電車・船のいずれもTRANSLINKが運営しているため、これ1枚ですべてが完結します。

新規の購入や、チャージについてはクレジットカードが使えるので、もちろんキャッシュは不要です。
コンパスカードが使えるのであくまでバンクーバー内の話なので、トロントやビクトリアなどへ行く際にはご注意を。
〆
私の場合、途中からシェアハウス住まいだったので、気付けば毎月海外キャッシングを利用していました・・・。手数料が気にならない方はがんがん海外キャッシングを利用するで問題ないと思います。
海外キャッシング目的であれば、「Masterカード」のほうがATMがいい立地にあった記憶があります。(といっても私はVISAを利用して困りはしませんでした。)
海外キャッシング枠と手数料を考えながらうまくやりくりしてくださいね。ご利用は計画的に!