2020年初頭と2021年11月のデスクトップパソコンパーツ価格の違い

ガジェット

私、自作デスクトップPCユーザなのですが、近年PCパーツの価格が高騰していて、なかなか新たなパーツに変えられません。

→締めにもっていく。そろそろamazonのブラックフライデーなので、PCパーツやモニターの購入を検討しています。

私が現在の自作PCを組み立てたのが2019年の年末から2020年の初頭になりますが、その当時と今でどの程度価格が高騰したのか確認してみることにします。

目次

現在の自作PCのスペック

CPUはAMD Ryzenを使っており、GTX1650のエントリークラスの構成となっています。

それぞれのパーツで過去の価格と現在の価格を比較してみます。

PCケース

PCケースはATX用の安物の定番である「Thermaltake Versa H26」を利用しています。

こちらは過去に4,162円で購入しているようですが、現在は・・・。

3,908円となっているので、現在のほうが安いようです。ケースには半導体も何も関係ないからでしょうかね。

マザーボード

マザーボードはAMD Ryzenを利用するために「MSI B450 GAMING PLUS MAX ATX マザーボード MB4821」を使っています。

「AMD CPU Ryzen 5 2600」なのでこちらを利用しています。

こちらは過去に8,962円で購入しているようですが、現在は・・・。

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MSI
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16,500円となっているようです。倍近くになっていますね。

CPU

CPUは「AMD CPU Ryzen 5 2600」を利用しています。理由はIntelで同等の性能を求めると値が張るからです。今では安価で良いCPUがあるのかもしれませんが、当時はAMDのほうが安い印象でした。

こちらは過去に16,980円で購入しているようですが、現在は・・・。

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AMD
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32,147円となっているようです。こちらもマザーボードと同様で倍近くになっているようです。

グラフィックボード

冒頭の説明でも書きましたが、グラボはエントリーモデルのGTX1650を使用しています。「玄人志向 NVIDIA GeForce GTX 1650」を利用しています。

こちらは過去に16,156円で購入しているようですが、現在は・・・。

え・・・43,900円・・・?倍どころの騒ぎじゃないんですね。

別のモデルで27,778円のものがありましたが、それでも10,000円高いです。

PC電源

エントリークラスの構成のため、PC電源は500Wで充分なので、「玄人志向 NEXTシリーズ 80 PLUS Bronze 500W ATX電源」を利用しています。

こちらは過去に4,676円で購入しているようですが、現在は・・・。

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玄人志向
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5,480円となっているようです。とはいえ、500Wの電源であればもっと安価のものもあるので、単純比較できないですね。

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同じ玄人志向の500Wで4,127円のものがあるのでそちらを買うと思います。

メモリ

メモリは特にこだわりがないので当時一番安いものを購入しました。「TEAM DDR4 2666Mhz PC4-21300 8GBx2枚」を利用しています。

こちらは過去に7,480円で購入しているようですが、現在は・・・。

 円となっているようです。メモリはなぜか安くなっているようです。

パーツが高騰していると知ってはいたものの、比較してみるとなかなかの差ですね。

PCでChromeを利用している方は、「keepa」というアドオンを入れることでamazonでの価格の遷移が見れるので、確認してみるのも面白いかと思います。