タイヤの空気が抜けすぎていて、もはやガソリンスタンドへ空気を入れに運転していくにもリスクのある状況になっておりました。ちょうど空気入れも持っていなかったので、買ってみて試してみようと思いました。結論としては、今回購入した空気入れ、スーパーカブ程度なら十分に活用できるものでした。
目次
今回購入したもの
GIYO(ジーヨ) の携帯用空気入れ
米式に対応していればなんでもよかったのですが、仏式・米式に対応しています。標準が仏式となっているので、米式に変える必要がありますので、そちらは後述します。
事前準備と使用方法
空気を入れる部分を回して外し、レバーを上にあげることで、とれるようになっているので、いったん外して、写真の形にして付け直すことでカブで使える米式になります。

あと意外とわかりにくかったのが、灰色部分を引っ張るとチューブが伸びます。(よくわからなくて、その下の黒い部分を必死にひっぱって伸びないなぁと思っていました笑)

実践
早速、空気を入れていきましょう。こちらの空気入れはゲージがついているので、空気圧のチェックも可能です。
ちなみにスーパーカブ110のタイヤの空気圧は前輪200kPa(2.00kgf/c㎡)、後輪225kPa(2.25kgf/c㎡)となっています。

直刺しだとゲージが見づらいですが、一応確認可能でした。後輪に関しては、2.25は難しいので、2から気持ち上くらいのところで止めました。
普通に使えますけど、角度調整したいって方はこちらを使用するといいです。ガソリンスタンドで入れる際などに利用している方も多いかもしれません。
今回の空気入れについて
ちゃんと数えてないですが、走行が厳しい状態から片輪200回くらいプッシュした気がしますが、毎日やることでもないのでそんなに負荷にならないし持ち運べるし、便利だと思います。
携帯用の空気入れとして1つあってもいいんじゃないかなと思います。使用頻度については・・・まぁ走行不可になる前にガソリンスタンドで入れればいいじゃなんって話なんですけどね。